こ み み に は さ む ?

ADHD疑いの女子が日頃のあれこれを綴る。

幼少期〜病院を受診するまでのこと。part(2)


こんにちはー。こみみです。
今日は前回に引き続き、発達障害を疑い病院を受診するようになるまでのことを私なりにまとめたいと思います。






無事に高校を卒業したこみみですが、成人し働き始めても小さい頃の性格は治りませんでした。



家の鍵を忘れたり、仕事で必要な物を忘れる。


勤務先に鍵を忘れ、疲れた体に鞭を打って取りに帰ったことは一度や二度ではありません。

ある時は取りに戻ることも出来ずに、
(夜遅くて閉まってました。)
鍵を開けてくれる業者さんをインターネットで調べて来てもらい開けてもらいました。


無事部屋に入れたのですが、料金は普通にホテルに泊まるより高く、これなら泊まれば良かった…。と肩を落としました。笑


制服やタイツ、入館証など仕事に必要なものもよく忘れ、ただでさえ遅刻ギリギリなのに取りに戻ることや途中コンビニで買って行くこともありました。





また、一人暮らしを始めたら部屋は小さい頃以上に散らかっています。



床が見えないくらい洋服や本、ゴミが散乱していて、人が住めるような状態ではありません。



ちゃんと片付けても1ヶ月も経たないうちに、すぐ元通りです。笑












仕事でもらったお給料は翌月の給料日まで残らない。後先考えず、思いつきで買い物をしてしまう。…貯金以前の問題です。













なかなかうまく生活することが出来ず、苦しんでいる時にADHD発達障害のことを知りました。






きっかけはインターネットのチェックテストです。たまたま見つけたページでやってみようと思い、テストをしてみると、聞かれていることのほぼ全てが私のことだ…と思いました。







私は自覚してしまうと、きっとそうだ!!と思い込んでしまう性格なので、すぐにADHD発達障害の診断をしてもらえる病院やクリニックを探し始めました。






もし、ADHDのせいなら、治療をすれば今のこの状況が良くなるかも…!と考えたからです。
それなら何でも試したい!とも思いました。













早速、インターネットを使って探してみるのですが、すぐに診てくれる病院はなかなか見つかりません。





……探し始めたからこそ分かったことなのですが、なかなか発達障害を診てくれる、ましてや診断する病院って少ないんですよね。





そこで取り敢えず、これまで何度か診察してもらっているメンタルクリニックにかかりました。





予約の段階で、『うちは発達障害の診断は行ってません。』と言われました。
それでも私は、今のこの状況をどうにかしたくて、『それでいいです。』と答え当日の予約を取りました。

(比較的すぐに診てもらえるところでした。)




そこで担当の先生から5つほど質問され、それに答えると、


『あなたは発達障害の疑いがある。診断をすることは出来ませんが、比較的安全なADHDの治療薬(ストラテラ)を処方することができます。それを試してみますか?』





と言われました。



願ってもみないことだったので、ぜひお願いします!と処方してもらうことになりました。





『いずれ、薬の量を増やしていきたいので2週間分処方します。それで薬の効果とか様子を見て量を増やすか考えましょう。また2週間後に来てください』



と言われ診察は終了しました。








そして、その日からストラテラというお薬を始めることにしましたー。
















今回はここまでにします。

続きはまた次回更新します。






読んでいただきありがとうございました!







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