幼少期〜病院を受診するまでのこと。part(1)
こんにちは。こみみです。
昨日に引き続き2日連続の登場です。
(正直いつまで続くか分かりませんが、、笑)
今日は私の小さい頃のエピソードでADHDの特徴を考えて印象的だったことや、一度自立をし働き始めていた私がどうして病院を受診するようになったのか。思い出しながら書きたいと思います。
(何回か分けて更新するかもです)
私は幼少期から、変にこだわりがあったり、頻繁に忘れ物もしてました。
洋服は気に入ったものじゃないと着ない。
…それが例え洗濯中であっても。笑
お気に入りのTシャツが洗濯中だったりすると、「幼稚園に行きたくない!!」
と駄々をこねていたそうです…。
また、忘れ物でよく覚えているのが小学生の時です。
一度ランドセルを学校に忘れて帰ったことがありました…。
正直、どうして忘れたのか、どんな状況だったかは覚えていません。笑
しかし、グラウンドの鉄棒の脇にランドセルを忘れて帰ったことは何故だか鮮明に覚えてます。笑
忘れ物よりも酷かったのは、整理整頓とお金の管理です。
自分の部屋は片付けられずに親に叱られることもしばしば。綺麗な部屋を維持出来た記憶がありません。片付けも引き出しやクローゼットに乱雑に押し込むだけ。正直、片付けではありません。笑
よく、親から部屋のチェックがあったので、その時はそれでいつも乗り切っていました。笑
当然のごとくそれが終わると元通り。まるで意味がありません。笑
もらったお小遣いはすぐ使ってしまい、翌月まで我慢…。というのがいつものパターンです。
…今思い返してみると、お金を貯めるということが出来なかったなと思います。
欲しいものを買うためにお金を貯めることすら出来ませんでした。
「欲しいのは今だから、我慢できない!」
てな感じで、継続することが難しかったですね。
こう自分を律することが出来ないのもADHDの特徴なのかな?と思うことがあります。
他の皆さんはどうなのでしょう?
友達づきあいも苦手でした。
全く友達が出来ない訳ではありません。
気の合う友達も仲良くしてくれる友達もいました。
…でも、人の輪に入るのが苦手でした。
会話に入るタイミングがよく分からなくて、
だんまりしてしまう…。
正直、段々成長するにつれて1人でいる方がずっとずっと楽チンだと思うようになりました。
同級生や友達の気持ちを考える必要がなく、変な遠慮をしなくていいからです。
高校を卒業する頃には、人付き合いに諦めにも近い心境を抱いていました。
私は友達付き合いが苦手だから、友達を作ろうと努力しても無駄なんだ…、と。
今こうして考えると、とても悲しい考えですよね。
でも、今でもそう思ってしまいます。
しかし、当時はこんな私の困りごとは全て性格なんだと思ってました。
忘れっぽい性格、
だらしがない性格、
人見知りな性格…。
そう思って生きてきたので、どうして私はこうなんだろうと考えることはありませんでした。きっと成人して自立して働き始めたらもっとちゃんと出来るー。
整理整頓された綺麗な部屋に住んで、
ずっと夢だった仕事に就いて、
休日には友達と遊びに行って…。
…と当たり前のようにそんな大人になれると思い込んでいました。今はこんなだらしがないけど、大人になったら…。きっとちがう世界が広がるんだー。
そんな風に思っていました。そんな自信があって、“大人”になったら大丈夫。そう思い込んでいましたー。
成人してからのエピソードはまた次回更新したいと思います。
読んでいただきありがとうございました!